シェアリングエコノミーや、その他事業で活躍されている若い方の中には、会社員を経験せずに個人経営や、社長になる方も多くなってきています。昔なら学生起業した、ベンチャーの社長とかですね。しかし、こうした個人経営の方を見ていると、「もったいないな~」と思うことが。。。
だって、彼ら、社会人のほとんどが経験する「会社員」知らないから、CtoB分野に入れないじゃん。。。
まあ、顧問として会社経営や、コンサルに入ることはできても、実際の会社員がどんなふうに働いてて、何を考えててなんて事が理解できてないから、「現場をわかってない」なんて言われたらひとたまりもないし(トップクラスの人は別にいいだろうけど)。あと、スタートアップやベンチャー企業は基本、経理や財務、人事と言ったノウハウがないので、コンサルさんから購入することになるのです。
つまり、こうした分野で働いてたら、それだけで企業コンサルになれるチャンスがあるってことですな。
私自身、生産管理の部署にいたのですが、会社の環境づくりのお仕事をいただく事があります。それは、社会人3年目で部署全員を1時間以上時短させることに成功したからなのですが、じゃあ、こうした仕事にシェアリングエコノミーで生活してる、社会人経験のない方が参入できるか、と聞かれたら、かなり疑問です。日本ではまだまだ会社員の信用性が高いですし、そもそも会社員経験がなかったら、会社の仕事は全く経験できない。つまり、経営以外の現場に参入できないということになりますな。
逆に言うと、会社員やってる=それだけでコンサルになれる可能性がある訳です。
でも、なぜか全員がシェアエコのCtoC分野に参入しようとすると。
理由が「自分にはそんなコンサルなんて技術ないから」
いや、逆逆!
むしろ、自分の経験が生きるCtoBが飽和する前に参入した方が、よほど収益性作れるよ!飽和すると、ランサーズとかクラウドワークスみたいに、低単価の仕事ばっかりになっちゃうけど、経験積んどけば独自HP持って、個人として活動できるようになりますって。
というわけで、会社員経験は資産だよ、と言う話でした。
私の資産は、在庫管理による時短を、会社員の経験として2社実現したことだな(笑)
サイト経営に使いたいツールについて記事書きました。お役に立てば^^
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